
全国6.8万件、
目指すのは、シェア100%
直販営業部 勤続6年
プロジェクト概要、仕事内容を教えて下さい
届けるのは機能じゃない、安心と信頼。
私は現在、未契約の歯科医院様に向けて『EPARK歯科』メディア、予約台帳システム、LINEリマインドサービスのご提案をしています。1日50コール前後の電話で院長先生とのアポイントを取得し、オンラインまたは訪問で課題をヒアリング。無断キャンセル削減や集患強化につながる最適プランを設計し、ご契約から導入後のフォローまで一気通貫で支援します。また、既存ユーザーからの紹介を頂くケースも増えており、紹介元の期待を裏切らないよう成果と満足度の最大化にも注力しています。また、チームメンバーと連携しながらKPI進捗を管理し、施策の効果検証も行っています。歯科医院様のニーズに応じた柔軟な提案を実現するために、医療業界や地域特性に関する知識も日々インプットしています。

一日のスケジュールを教えて下さい
医院の未来を想像しながら。
1日の流れは朝9時の全体朝礼からスタートし、続いてチームミーティングで進捗共有。9:15〜10:00はモーニングコールタイムとして一次連絡を集中して行い、10時以降は提案資料づくりやメンバーへのフィードバックを挟みます。11時に昼休憩を取り、12:00〜15:30までは再度電話とオンライン商談のピーク。15:30以降は見込み管理、契約書電子化、施策レビューなどの管理業務を行い、17:45に日報を提出。残業が発生する日は19時まで追加コールを行いますが、月平均残業は20時間未満に抑えています。加えて週に一度はチームでの振り返り会を実施し、成功事例の共有や課題の洗い出しを行っています。業務終了後には自己研鑽としてプレゼン練習や業界トレンドの学習にも時間を充てるようにしています。

大変だったこと、苦労したことは何ですか?
7連敗が教えてくれた、“信頼”は作れることを。
最も苦労したのは、訪問7連続不成立で自信を失った時期です。入念に準備しても成果が出ず、気持ちが沈み込みました。そこで上司の助言を受け、成功・失敗の要因をA4用紙に書き出して可視化。自分の弱点と改善策を明確にしたうえでトークスクリプトや資料をブラッシュアップし、先輩の成功事例を徹底的に学びました。結果として成約率は大幅に向上し、乗り越えた経験が今では後輩指導にも活かされています。失敗を分析し、仲間に頼る大切さを痛感した出来事でした。この経験を通じて得た「数字では測れない信頼関係の構築」の重要性は、現在の業務にも大きく活きています。今ではその経験を踏まえて、新人メンバーのメンタリングにも積極的に関わるようになりました。

仕事のやりがいは何ですか?
“ありがとう”の重みが、次の提案を強くする。
やりがいを感じる瞬間は、導入後半年で『新患が増えた、ありがとう』と感謝の言葉を頂けた時です。営業は契約がゴールではなく、医院様の課題解決が本質。効果が数字で確認でき、追加のご紹介を頂けると自分の価値を実感します。またチームで作り込んだ写真撮影や原稿がサイトに掲載され、医院様の魅力発信に貢献できるのも喜びです。将来的には全国6.8万件の歯科医院すべてにEPARKのサービスを届け、業界シェア100%を達成することが目標です。さらに社内外の医療イベントに登壇する機会も増え、業界全体に対して貢献できている実感も得られています。一つひとつの提案が、医療の現場を少しでも良くするきっかけになると信じ、日々全力で取り組んでいます。